ダサいレジンアクセサリーの作り方5選!こんなはずじゃなかった!失敗の原因と対策!

2023年6月2日

最近は、100均にもレジンが売っていて、レジンが手軽に買えるし、YouTubeでも作り方を投稿している人が多いので初めての人でもレジンアクセサリーにトライしやすいですね。

素敵なレジンアクセサリーに胸をときめかせ、いざ自分で作ってみたら、ダサすぎる!こんなはずじゃなかった!これはゴミでしかない!という経験はありませんか??

私もその場で粉々に砕きたいほどダサいレジンをたくさん作ってきましたが、失敗するパターンがあることが分かってきました。

レジン液は結構お値段が張りますし、失敗はしたくないものです。

そこで、誰もが真似したくないダサい!レジンの作り方と失敗しないための対策についてご紹介します。

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私が過去にやった間違いの数々です。

1.レジン液をケチる

仕上げ用にレジン液をぷっくりするようにたっぷりめにかけないと、表面がボコボコしたり、つやのない仕上がりになってしまいます。

さらには、封入パーツが飛び出たりという失敗にもなります。

デザインを作った後の最後の仕上げはたっぷりめにレジン液をつけることが重要です。

2.気泡をつぶさない

気泡が入っていると表面がボコボコしたり綺麗にできません。

以前、気泡をつぶそうとして、エンボスヒーターがわりにドライヤーを強にして気泡どころかレジン液を吹き飛ばした苦い経験があります。

小さな気泡もエンボスヒーターやつまようじなどで一つ一つとると、仕上がりに違いがでます。

3.封入パーツをごちゃごちゃいれる

テーマを選ばず封入パーツをたくさん入れると、ちょっとおもちゃ感がでたり、安っぽいデザインになってしまいます。

また、ラメもこれでもかというほど全体に入れると、安っぽいデザインの原因になります。

ラメや金粉を部分的に散らす、パーツは、色やテーマを決めて封入するようにしましょう。

4.ファッションに合わせない色選び

ただ、色を付けようと思ったら、ピンクや水色など華やかでかわいい色を使いたくなってしまいますよね。

置物ならそれでもいいですが、ピアスやイヤリング、ネックレスや指輪といったアクセサリーにすることを考えたら、ファッションに合わせやすい、オシャレ度がアップするようなデザインにしないと、アクセサリーだけが浮いてしまいます。

私も、作っているときは、「すごく可愛い」と思ったのに、イヤリングして耳に付けたら浮きまくった経験があります。

おすすめなのは、ニュアンスネイルのような2、3色の似た色合いの色で作るニュアンス色のレジンです。

ベージュ系、グレー系などで作れば、年齢も選ばず、服にも合わせやすいです。

5.指紋をつける

レジンをしっかり硬化していないと、出来上がって触ったときに指紋がべったりついてしまいます。

もちろん指紋がつかないように、というかレジンアレルギーにならないように手袋は必須です。

硬化しにくい、何分も硬化してもべたべたするレジン液もあるので、レジン液を効果が速くクリアに仕上がるものにするのが、一番の解決策です。

おすすめのレジン液はまさるの涙です。

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指紋付きのレジンアクセサリーなんて嫌ですね。でも手袋せずに過去にたくさん作ってしまいました。そのまま鼻を掻いて赤くなったことも・・・

 

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次に、SNSで見つけたとてもかわいいレジンアクセサリーをご紹介します。

オシャレなレジンアクセサリーにするには??

Twitterの、参考になる素敵なレジンアクセサリーをご紹介します。

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↑押し花を色を統一して綺麗に配列しているヘアアクセサリーですね。

パーツもぷっくりしてつるつるなのが分かりますし、テーマがはっきりしていて、服にも合わせやすそうです!

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↑とてもきれいなニュアンスのレジンアクセサリーです。ゴールドも程よく配置されているので、上品に仕上がっています。

どの色のニュアンスも素敵で、買うときはどれにしようか迷ってしまいますね。

 

まとめ

・仕上げのレジン液は、ケチらずにたっぷりと使う

・気泡はこまめに取り除く

・封入パーツは詰め込まずテーマを絞って作る

・レジンアクササリーは顔の周りにつけることやファッションのことも考えた色選びにする

・指紋付きレジンを作らないように、硬化が速くクリアに仕上がるレジン液を使う