レジン初心者のレジンにハマる!始め方4選!!

2023年6月2日

レジンを始めるとき、作り方は?道具はどこで買う??など疑問が沢山ですよね。

レジンは道具もある程度揃えないといけないし、作り方も他のアクセサリーと違って特殊です。

うまくできなかったらどうしよう??って思いますよね。

せっかく始めるなら、レジンにハマって沢山可愛い作品を作りたいと思いませんか??

私はレジンにハマり、今では型を見れば、レジン液を流し込みたくなるくらいのレジン狂です(笑)

そこで、レジンにハマる!始め方について、ご紹介していきます。

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まずは道具から!必須なものとそうでないものについて見ていきましょう。

最小限の道具から始めたほうがハマる!

レジンを続けるか分からないのに道具全部をそろえるのははちょっと・・・と思いますよね。

一から道具を揃えるとなると、あれもこれも、、と使わないものも買ってしまうことも・・・

買ってしまったから使わないと!と最初から難しいものに挑戦して、失敗作が増える!どれから使っていいか分からなくなって面倒くさくなって辞める・・・なんてことは避けたいものです。

レジンにハマる!作り方の一歩目は、最小限の道具を揃えて、徐々に増やしていくことです。

そこで、最低限必要なものと、あると作品のバリエーションが増えるものに分けてお伝えします。

レジンに必須なもの

透明のレジン液


レジン液はハードとソフトに分けられます。

UVライトで硬化した時、グミのように柔軟性があるものがソフトタイプ

硬化するとカチカチに硬くなるのがハードタイプのレジン液です。

色を付けるときは、無色透明なレジン液に、着色剤を混ぜて色をつけるので、透明なレジン液をまず用意する必要があります。

UVライト


レジン液を固める道具です。

太陽光でも固まりますが、時間がかかるので、その間にホコリなどが入ってしまったり、シワが寄ったりしてしまうので、

UVライトをおすすめします。

UVライトには、UVライトと、UVーLEDライトがあります。

UVーLEDライトの方が硬化時間が短いのでおすすめです。

一番安いのは、ダイソーで300円(+税)でジェルネイル、レジンに使えるUVーLEDライトが購入できます。

使い捨て手袋

レジン液を素手で扱うとアレルギーの原因になるので、必ず手袋をしましょう!

つまようじ

気泡をつぶす時や、レジンを硬化する前に整えるときなどにつかいます。

エンボスヒーターの方が速いですが、大体3000円くらいするので、初めはつまようじが良いと思います。

竹串はさらに使いやすいですし、スポイトなども、気泡をつぶすのに役立ちます。

シリコンマット

レジンを置く敷物です。シリコンマットじゃなくても、レジンが張り付かなければ大丈夫です。

レジンを使うと汚れるので、私はクリアファイルや牛乳パックなどを使っています。

やすり

レジンを硬化した後、バリと呼ばれる余分なところを削ります。

レジン枠かモールド

初めてで、枠なしレジンに挑戦するのは、失敗のリスクがあるので、枠を使うことをお勧めします。

作りたい色の着色剤

色を付けない場合は要りませんが、色を付ける場合は、作りたい色だけ買った方が、余ることがなくてよいです。

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必須の商品は、全部100均に売っています。特に消耗品は100均がおすすめです。

あると便利なもの

調色スティック

色を混ぜたり、レジンの形を整えたり、何かと便利です。

調色パレット

レジン液と着色剤を混ぜるのに使います。

私は、牛乳パックやモールドのなかで色を混ぜて作っているので特に使っていませんが、あると便利だと思います。

こちらは、セリアのジェルネイル用パレットですが、レジンアクセサリー作りにも使えます。

小筆

レジンパーツに後からデザインをする、仕上げにレジンを塗る場合に使います。

両面テープ

モールドからレジンをだして、色を付けるときや、仕上げにレジン液を付けるときなど、

両面テープで固定しながらすると格段にやりやすいです。

エンボスヒーター

熱を使って気泡をつぶします。ドライヤーでも代用できますが、ドライヤーの場合、近すぎるとレジン液を吹き飛ばす可能性があるのでご注意ください!

デザインのバリエーションを増やすもの

封入パーツ

ドライフラワー・シェル・ホログラム・金箔・チャームなど、小さなパーツを組み合わせて封入するものです。

レジンの封入パーツ以外にも、ジェルネイル用の封入パーツなども使えます。

こちらは、セリアのジェルネイル用フラワーです。

ピンセットで、小さく切って、封入します。

色を付けなくても、封入パーツを入れるだけで、可愛いレジン作品が作れます。

着色剤セット

着色剤を何色か持っていれば、マーブル模様を作ったり、単色じゃなく、色を混ぜて様々な色を出すことができます。

台座

台座を付けると、豪華なレジンを作れます。

台座以外にも、周りボールチェーンを付けても可愛いです。

ピンバイス・ヒートン

レジンに穴をあけてアクセサリーに付けるとき、穴をあける道具がピンバイス、穴に入れる金具がヒートンです。

以上が道具の種類です。

エンボスヒーターなどはありませんが、ほとんどの材料は100均で揃います

まだ、ハマるか分からない時期は、100均である程度の材料を買うのもいいかもしれません。

↓100均のおすすめレジン用品の記事はこちら↓

 

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一から自分で揃えるのは面倒!これさえあれば全部揃うし無駄がない!っていう商品が知りたい!という方にはスターターキッドがおすすめ!

レジンにハマる!スターターキットは?

UVライトとレジン液が入ったスターターキットは3000円台からあります。

沢山ありすぎて、どれがいいか迷ってしまいますよね。

私のおすすめはレジン液が良い商品のキットです。

封入パーツや、アクセサリー金具は100均にもあるので良いレジン液が入っていて、値段もお買い得なものをおすすめします。

星の雫シリーズのスターターキット


星の雫シリーズのパジコから出ているスターターキットです。

レジン液とUV-LEDライト、レシピ本、調色スティックと調色パレット付きです。

2282円と、スターターキットの中ではお安く、最低限の物だけ入っているので、無駄になったり、損をすることはありません。

レジンで一番失敗しやすいのは、レジン液が硬化しにくい、扱いずらいことです。

星の雫は出来上がりが綺麗なので、星の雫のレジン液が入ったこちらのキットはおすすめです!

このキットに、気泡をつぶすための、つまようじ、下にひくシリコンやプラスチックのマット、使い捨て手袋があればレジン作品がつくれます。

これに、着色剤、封入パーツなど、好きなデザインのものを入れれば可愛いレジン作品ができます。

初心者の失敗しにくいデザインは?

レジン作品は、自由度が高く、型がなくてもできますが、型があったほうが簡単です!

レジン枠を使う

レジン枠のいいところは、イヤリングやピアス、キーホルダーなど、他のパーツにつけやすいことです。

モールドの場合は、ピアスやイヤリングの金具を接着剤でつけるか、レジンに、ネジを埋め込むかの作業が必要になります。

そして、枠があるので、デザインに困ることもなく、レジンを流し込んで色をつけるか封入パーツを入れるだけで作品ができあがります!

モールドを使う

クッキーやチョコレートの型によくある、シリコンの型です。

100均にもたくさんのレジン用モールドがあります。

着色剤と、透明を混ぜたレジン液や、封入パーツををモールドに流し込み、硬化します。

または、透明レジン液をモールドに流し込み、硬化して、クリアなレジンパーツを作り、そこに色をつけたり、デザインすることもできます。

クリアなレジン液に、ドライフラワーのパーツを入れて作ると、とても簡単でオシャレなパーツができます。

レジンにハマる!おすすめレジン液は??

黄変しにくく、硬化が速い、出来上がりが綺麗なレジン液で有名なのが、『星の雫』です。

ハードタイプとぐみータイプ(ソフト)があります。


私がいつも愛用しているのは、隠れ工房GreenOceanの『まさるの涙』です。

ハードタイプのレジン液です。

とてもコスパが良く、黄変しにくく、出来上がりがクリアで綺麗です。

70g入っていて、楽天だと799円+送料260円の1059円で買えます。

1gに換算すると、約15円です!

まとめ

レジンにハマる!始め方は、
1.道具は始めは買いすぎず、最小限から!
2.おすすめのデザインキットは良いレジン液が入っている、パジコの星の雫のスターターキット
3.失敗しにくいデザインは型を使う!
4.おすすめのレジン液は「まさるの涙」
皆さんも、私と一緒に楽しいレジン沼にハマりましょう!!