手作りウォールインテリアはどんな種類がある?費用は??おすすめ4選

2023年6月10日

壁をオシャレに彩るウォールインテリア。

手作りしてみたいけど、自分にできそうなものはあるかな??費用はどれくらいかかる??

と思っているあなたに、ウォールインテリアの種類や費用についてご紹介します。

1.ファブリックパネル

道具:裁ちばさみ

   タッカー

   布を張るパネル、もしくは発泡スチロール

   布地

   壁を保護するためのマスキングテープ

費用:約500円~

生地や手ぬぐいなどの布をパネルに貼り付けて作るファブリックパネル。

針や糸を使わないので、「可愛い生地で何か作ってみたいけど、手芸は苦手・・・」という人も、大満足の作品がつくれます。

画像のような花柄のデザインにすれば、寂しい壁が一気に華やかになって、目を引きますね。

↑画像のLocariさんの作り方では、発泡スチロールを使った簡単な作り方を紹介しています。

タッカーは使ったことがないし、パネル以外に使うこともないので買うのはちょっと・・・と買うのに抵抗がある方も、

発泡スチロールなら、簡単にお手軽に作れます。

パネルの大きさによって費用は変わります。

作りやすい大きさだと、正方形のセリアなら25cm×25cm、通販などで買うなら、30cm前後のものです。

この大きさなら、生地は50cmあれば足ります。

費用を安くしようと思ったら、全て100均で揃えることもできます。

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生地を100均で買う場合は、北欧風の柄など可愛い生地があるセリアがおすすめです。

 

2.インクアート

材料:ユポ紙などインクアート用の紙

   インク

   エタノール

   ドライヤーやエンボスヒーター

   ゴム手袋

費用:エタノール 約1000円

   ユポ紙 一枚当たり、40円から100円前後

   インク 100均のコピック風ペン 1本110円~

       コピック 1本約300円~約500円

       インクアート用インク 14.78ml約1000円

ユポ紙など、インクアート用の紙にインクとエタノールを垂らして、ドライヤーやエンボスヒーターで風をあててインクを広げて模様を作るアートです。

抽象的な絵は飽きずに飾っておけるのでウォールインテリアに最適ですね。

一つあるだけで、部屋が洗練された雰囲気になります。

アーティストでなければ、自分で書いた絵を飾るのはなかなか恥ずかしいものですが、こんなにオシャレにできたら自分の作品を堂々と飾れますね。

インクは、インクアート用のインクやコピック、費用を抑えるなら100均に売っているコピック風のペンなどでも代用できます。

↑こちらのユポ紙は1枚あたり約40円です。

インクアート用のインクは、Jacquard(ジャカード)が有名で、セットで約5000円のものが多いです。


3.グリーンウォール(壁掛けの植物)

材料:フェイクグリーン

   木箱

費用:660円~

壁にフェイクの植物をかけるインテリアです。

緑を見ると癒されたり気持ちが落ち着くことから、作業の効率を上げたり、リフレッシュのためにオフィスにグリーンウォールを取り入れる企業や、リラックス空間を作るためにカフェやホテルでもグリーンウォールを見かけます。。

そこにあるだけで、開放感を感じますし、デザイン性が高いのもメリットです。

本物だと、手入れが大変そうですが、フェイクなら水やりなどの手間いらずです。

RoomClipさんのアイデアは、セリアで10分で作っているそうです。

枠になっている木箱2つと、グリーン4つで作っているよ様で、金額にすると660円でしょうか。

安く簡単につくれるので、グリーンウォールを意識して見たこともない!という方でも、敷居が下がりますね。


4.壁掛けラック

材料:アイアンシェルフ

   木の棚板

   ネジ、石膏ボードピン

   ドライバー

費用:アイアンシェルフ220円~

   木の棚板 1000円前後~

   ニス   110円~1000円前後

   ネジ、石膏ボードピン 110円~

壁についてあるラックがおしゃれだと、ただ植物を置いただけ、小物を置いただけでもすごく素敵になります。

壁掛けのラックを手作りするのは、ハンドメイドの域を超えてDIYなんじゃ・・・とノコギリを持った自分を想像してしまうかもしれませんが、

ウォールインテリアネットがあれば、作りたい長さの木材を好きな段にネジで配置するだけで簡単に壁掛けラックが作れます。

上の画像はWAGON WORKS(ワゴンワークス)ちこさんのアイデアで、ダイソーのウォールインテリアネットを使ってラックを作っています。

100均でこんな素敵なアイアンのシェルフが売ってるなんて!驚きです。

ただ1kg耐久なので、置くものの重さには注意が必要です。

そして、木の棚板はホームセンターなどで買う必要があります。

壁に取り付ける石膏ボードピンなどのネジはも別売りですが、100均でも購入できます。

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ネット販売でもシェルフを購入できます。

↓こちらは、7.8㎏まで耐久性があります。

棚の両端1セットではなく、1つずつの販売です。

 

 

elie.

さんのブログのこちらのシェルフもダイソーのウォールインテリアネットを使用したアイデアです。

アイアンを白く塗っていて、ナチュラルな棚に仕上げています。

白いアイアンになると、またガラッと印象が変わります。

部屋の雰囲気にもぴったりですね。

終わりに

ウォールインテリアのハンドメイド、自分で作れば費用を抑えることもできるし、反対に良い材料を使って凝ったものにもできる素適なアイデアでばかりです。

あれこれ買って費用が高くなった!要らないものまで買ってしまった!という失敗を防ぐためにこの記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

ぜひお試しください。