休校中子供が退屈しない遊び3選!留守番にも!
新型コロナウイルスの影響で、3月2日から学校が休校になりましたね。
夏休みなどと違って、他の子と遊ぶわけにもいかず、家でじっとしていないといけないとなると、ユーチューブやゲームなど、メディアのし過ぎが心配ですよね。
かといって他にやることもないし、社会全体が不安な中、学校で友達と会うこともできず一人で家にいる子供の心理状態を考えると、安心させたい、気を紛らわせることを用意してあげたいと思いますよね。
何か打ち込めることがあると、不安が和らぎます。
そこで、子供が集中して楽しく取り組めることや、この長い休みで様々な才能を伸ばすアイデアをご紹介していきます。
公募に挑戦
毎日心配なニュースが流れ、親も不安な時、なにか目標や希望があれば子供もそれに没頭できます。そこで、公募を活用し子供の得意な分野に応募することをお勧めします。
公募ガイドなどを活用するのも良いですが、インターネットにもたくさん子供が応募できるコンクールやコンテストの情報があります。
http://oyako-event.com/post-1713/(幼稚園・小学生が応募できるコンテストやコンクール情報2020)
こちらのサイトに幼稚園、小学生が応募できるコンテストやコンクールが載っています。
今までにない長期の休みに、好きな分野のコンテストに応募することで、才能を伸ばすことができたら嬉しいですね。
しおり作り
しおりつくりと言うと女の子の遊びのように思われますが、好きな漫画のキャラクターのしおりを作るなど、男の子でも楽しめます。特に今人気の鬼滅の刃のしおりなどを作れば高学年でも打ち込めると思います。
私は、ポストカード入れを子供のしおりコレクションケースにしています。
子どもが青い鳥文庫が好きで図書券をもらった時は必ず買うのですが、青い鳥文庫の本は、必ず青い鳥文庫の中のどれかのシリーズのしおりが入っていて、それも本を買う楽しみの一つなのです。
そしてもう一つ、こちらは、ジャンプに入っていた、鬼滅の刃のしおりです。
コレクションケースに入れればどこに行ったか分からなくなる心配がなくて良いです。
しおりを作る際、ポストカードにコレクションするなら、横4.3cm×縦13cmなら、文庫本のしおりと同じサイズになります。
↓様々な種類のしおりの作り方を紹介しているサイトがありました。
https://kurashi-no.jp/I0022635
画用紙を切って絵を描く、トレーシングペーパーでキャラクターをうつして、ラミネートする、押し花やレースをはさんでラミネートするなど色々な方法があります。
ラミネートフィルムは、100均にもあります。
まず折り紙をしおりの形に切ります。
ラミネートをしおりより少し大きめに2枚切ります。
フィルムをはがし、折り紙を挟んで2枚をくっつけます。
定規などで上からこすって、綺麗に空気を抜きます。
ラミネートしたら、余分な所をカットします。
完成です。
こちらは、画用紙にマスキングテープを張り付けたものです。
お気に入りのしおりって本に挟むとどこかにいってしまいそうで保管に困ってしまいますよね。
自分で作ったしおりや、本の中のお気に入りのしおりを集めてしおりコレクションをつくると楽しいです。
写真用のアルバムだと幅がぎりぎりになるので、ポストカード用のアルバムが良いです。
最初は絵をうつすだけ、テープを張るだけとかでも、慣れて段々凝っていくと、売り物のような素敵なしおりをつくることができそうですね。
火を使わないお菓子作り
お菓子作りは、すごく汚れるしずっと親がついてないと危ないし、「お菓子作りたい!」と言われても面倒くさくて「今日はちょっと」と断ってしまうママも多いはず。
簡単にできて、そろえる材料も少ないお菓子を紹介します。
火を使わない、子供だけでできるものは、
フルーチェやアイスキャンディーづくりがあります。
こちらは、100均で以前購入した、アイスキャンディーの型とシリコン製の型ですが、両方アイスキャンディー作りに使っています。
ジュースを入れて冷やすだけで超簡単です。
ヨーグルトを混ぜると濃厚になったり、いろいろ工夫もできます。
また、最初におうちの人がやり方を教えて、慣れたら一人で作れるものは、
ゼリー、グミがおすすめです。
ゼリーの作り方
★用意するもの
・好きなジュース200ml
・ゼラチン1袋(5g)(森永クックゼラチン←ふやかす手間なく使えます)
・80℃以上のお湯50㏄
★作り方
ゼラチンを50mlのお湯でよく溶かしてから、他の材料200mlによく混ぜる
冷蔵庫で冷やし固める
グミの作り方
★用意するもの
・好きなジュース 大さじ5
・ゼラチン2袋(10g)
・砂糖 大さじ1~2
ジュースを耐熱容器に入れて40秒(600w)温める
ジュースに、ゼラチンと砂糖を混ぜる
電子レンジで10秒温め、ゼラチンを溶かす。
型に流す
冷蔵庫で一時間以上冷やす
※型は100均のシリコン型を使っています。
電子レンジで温める際、やけどしないように、大きめのマグカップなどで、容器が熱くならないようにして、
充分注意してから出してください。
https://www.morinaga.co.jp/food_education/pleasant/recipe/0807.html
↑MORINAGAのグミのレシピのサイトです。
だんだん慣れてきたら、ジュースをシロップに替えるなどアレンジして、一か月後にはお菓子作りの腕が上がっているかもしれませんね。
おわりに
毎日メディア漬けになることなく、子どもが自分で楽しめるアイデアをご紹介しました。
休校の間、普段できないことに挑戦し、前向きに過ごせることを願っています。
是非参考にしてみてください。