週末なにする?紙だけあればできる子供の遊び3選

2023年6月17日

雨の多い今の季節、家で遊ぶと言っても子供が退屈してしまいますよね。

さすがにお家遊びもネタ切れ、おもちゃやボードゲームなどの遊びにももう飽きたという方に、

家にある紙だけでできる遊びをご紹介します。

自家製パズル

紙に定規で、マス目を描き、色を塗り、切って使うパズルです。

子どもの年齢に合わせてマス目を大きくして簡単にしたり、小さくして高学年の子用にしたりできます。

用意するもの
パズルにする紙(画用紙かコピー用紙)・色鉛筆・はさみ
作り方

1.まず、紙を用意します。

厚紙や画用紙が良いですが、なければコピー用紙などでも十分です。

2.ペンでマスを描きます。↓下の画像をご覧ください。

3.色を塗ります。この時、失敗したのが、ペンで塗ったので、にじんでマスをはみ出してしまい、隣のマスが何色か分かって、パズルが簡単になってしまったことです。

色塗りは、色鉛筆などにじまないものをお勧めします。

4.色を塗ったら、スマホで撮影します。見本の塗りが下手すぎですみません(;^_^A

スマホで撮影するのは、ハサミで切った後、作った本人も答えが分からなくなるからです。

5.ハサミで切り、バラバラにします。

マスが小さくなればなるほど難しくなります。

子供が作ってパパママがパズルをするのも盛り上がりそうですね(^^)

小さい子にはイラストパズル

うちには3歳の子供がいるので、小さい子バージョンのパズルもつくりました。

3歳の子は、パズルの意味が分からないようだったので、顔を描いたパズルにしました。

↑イラストと堂々と言いましたが、幼稚な絵ですみません!!

星を描いて、4等分に切りました。

ちょっとシュールですね(;^_^A

「ほしさんのお顔がバラバラになっちゃったから、元通りにしてあげてね。」と声をかけたら、

意味が分かったようで、パズルを組み合わせていました。

慣れてきたら、四等分、八等分と小さくします。

もっとお手軽にパズルをつくる方法として、塗り絵をコピーして、それを切ってパズルにするという方法もあります。

パズルは脳トレにもなるので、自家製パズルはお勧めです。

実際子供が作ると、「あれ、同じ形ばっかりになってしまう。」とか「一マスだけのが何個もできてしまった」と頭を悩ませていました。意外と作るのも頭を使います

私はゲームボーイ世代なので、マス目のパズルはテトリスをしている気分で作りました。

子供は、テトリスをしたことがないので、マスの形が思いつかずワンパターンになってしまうみたいです。

裏に磁石をつければ、ホワイトボードや冷蔵庫に貼って遊ぶこともできます。

着せ替えドレス

紙で着せ替えドレスをつくる遊びも、お勧めです。

用意するもの
厚紙や画用紙・折り紙かコピー用紙(ドレス用)・はさみ・色塗り用のペン
作り方

1.厚紙に人の形を描き、切ります。

↑またまたシュールな絵を登場させてしまいました(;^_^A

2.紙または折り紙を二つ折りにして、ドレスの半分を描きます。

3.肩の部分に引っ掛けるところを作ります。

4.それをハサミで切ります。

ドレスに好きな模様を描きます。

子ども達にファッションデザイナーになった気分で書いてもらいます。

ちなみに上の写真は子供が描いたものではなく、四十代の作品です。

こんなクオリティーが極端に低い絵ですが、子ども達は楽しく着せ替えで遊んでくれました。

Left Caption
折り紙の柄を使ったり、レースを付けると豪華なドレスになりますね。

厚紙ラケット

用意するもの
厚紙(画用紙)・はさみ・ビニール袋・輪ゴム
作り方

 

1.厚紙や段ボールを二つ折りにして、ラケットを描きます。

2.ハサミで切り、2枚をセロテープなどでくっつけます。

3.↑2セット作ります。

4.厚紙で作る場合、持ち手が弱いので、裏に補強の紙をつけます。

5.ボール用のビニール袋に空気を入れ、輪ゴムで結びます。

簡単お家テニスの出来上がりです!!

かなりゆるい手作りですが、意外とやってみると楽しいです。

狭いスペースでできて、思い切り打っても、部屋の何かを壊す心配もありません。

まとめ

紙だけあればできる遊びは、

1.自家製パズル

2.着せ替え紙ドレス

3.厚紙ラケットでテニス

です。3番は、段ボールや厚紙、ビニール袋がいりますが、外に何かを買いに行かなくても、

紙があればできる、簡単な手作り遊びです。

参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

 

絵本のサブスク

通常バナー