週末なにする?紙だけあればできる子供の遊び3選
雨の多い今の季節、家で遊ぶと言っても子供が退屈してしまいますよね。
さすがにお家遊びもネタ切れ、おもちゃやボードゲームなどの遊びにももう飽きたという方に、
家にある紙だけでできる遊びをご紹介します。
自家製パズル
紙に定規で、マス目を描き、色を塗り、切って使うパズルです。
子どもの年齢に合わせてマス目を大きくして簡単にしたり、小さくして高学年の子用にしたりできます。
1.まず、紙を用意します。
厚紙や画用紙が良いですが、なければコピー用紙などでも十分です。
2.ペンでマスを描きます。↓下の画像をご覧ください。
3.色を塗ります。この時、失敗したのが、ペンで塗ったので、にじんでマスをはみ出してしまい、隣のマスが何色か分かって、パズルが簡単になってしまったことです。
色塗りは、色鉛筆などにじまないものをお勧めします。
4.色を塗ったら、スマホで撮影します。見本の塗りが下手すぎですみません(;^_^A
スマホで撮影するのは、ハサミで切った後、作った本人も答えが分からなくなるからです。
5.ハサミで切り、バラバラにします。
マスが小さくなればなるほど難しくなります。
子供が作ってパパママがパズルをするのも盛り上がりそうですね(^^)
小さい子にはイラストパズル
うちには3歳の子供がいるので、小さい子バージョンのパズルもつくりました。
3歳の子は、パズルの意味が分からないようだったので、顔を描いたパズルにしました。
↑イラストと堂々と言いましたが、幼稚な絵ですみません!!
星を描いて、4等分に切りました。
ちょっとシュールですね(;^_^A
「ほしさんのお顔がバラバラになっちゃったから、元通りにしてあげてね。」と声をかけたら、
意味が分かったようで、パズルを組み合わせていました。
慣れてきたら、四等分、八等分と小さくします。
もっとお手軽にパズルをつくる方法として、塗り絵をコピーして、それを切ってパズルにするという方法もあります。
パズルは脳トレにもなるので、自家製パズルはお勧めです。
実際子供が作ると、「あれ、同じ形ばっかりになってしまう。」とか「一マスだけのが何個もできてしまった」と頭を悩ませていました。意外と作るのも頭を使います。
私はゲームボーイ世代なので、マス目のパズルはテトリスをしている気分で作りました。
子供は、テトリスをしたことがないので、マスの形が思いつかずワンパターンになってしまうみたいです。
裏に磁石をつければ、ホワイトボードや冷蔵庫に貼って遊ぶこともできます。
着せ替えドレス
紙で着せ替えドレスをつくる遊びも、お勧めです。
1.厚紙に人の形を描き、切ります。
↑またまたシュールな絵を登場させてしまいました(;^_^A
2.紙または折り紙を二つ折りにして、ドレスの半分を描きます。
3.肩の部分に引っ掛けるところを作ります。
4.それをハサミで切ります。
ドレスに好きな模様を描きます。
子ども達にファッションデザイナーになった気分で書いてもらいます。
ちなみに上の写真は子供が描いたものではなく、四十代の作品です。
こんなクオリティーが極端に低い絵ですが、子ども達は楽しく着せ替えで遊んでくれました。
厚紙ラケット
1.厚紙や段ボールを二つ折りにして、ラケットを描きます。
2.ハサミで切り、2枚をセロテープなどでくっつけます。
3.↑2セット作ります。
4.厚紙で作る場合、持ち手が弱いので、裏に補強の紙をつけます。
5.ボール用のビニール袋に空気を入れ、輪ゴムで結びます。
簡単お家テニスの出来上がりです!!
かなりゆるい手作りですが、意外とやってみると楽しいです。
狭いスペースでできて、思い切り打っても、部屋の何かを壊す心配もありません。
まとめ
紙だけあればできる遊びは、
1.自家製パズル
2.着せ替え紙ドレス
3.厚紙ラケットでテニス
です。3番は、段ボールや厚紙、ビニール袋がいりますが、外に何かを買いに行かなくても、
紙があればできる、簡単な手作り遊びです。
参考にしていただければ嬉しいです。