ハンドメイド ピアスの始め方は?手順5つ!

ハンドメイドピアスを作り始めるとき、

「どんなピアスを作ろうか??」「揃えるものは?」 「 どこで買える?」「簡単なピアスの作り方は??」など、疑問だらけになりますよね。そこで、その疑問を解消すべく、5つのステップに分けてお伝えしていきます。

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まずは、ハンドメイドのピアスはどんなものがあるのか見ていきましょう。

1.ハンドメイドピアスの種類は?

ハンドメイドのピアスは、色んな種類のパーツがあるので、細かく分けると沢山種類があります。

そこで、作り方で種類を分けると、以下の種類になります。

既成のパーツを使ったピアス

メリット:簡単で既製品のように上手に作れる

金属でできたのピアスパーツや、プラスチック、アクリルパーツなど既製のパーツを使うピアスです。

パーツも沢山あり、パーツ同士をつなげるだけでも可愛いピアスができます。

デメリットとしては、オリジナリティーが出しにくいことです。

販売を考えている方は、ただ、パーツを繋げるだけでなく、オリジナリティーを出す一工夫が必要になるかもしれません。

ビーズピアス

メリット:低コストでできる!

ビーズを使って作るピアスにも色々あり、ただ、パーツにビーズを通していくピアスや、

テグスや針金を使ってビーズをつなげていき、シャワー台に付けたり、ビーズで球体などパーツを作ったりもできます。

ビーズは安価に購入できますし、汎用性が高いのでオリジナリティーのある作品ができます。

デメリットとしては、細かい作業なので時間がかかる、通すだけのピアスではないばあい、難易度が少し高いです。

レジンピアス

オリジナリティーNO.1

UVレジン液を使って作るピアスです。

UVレジン液を型に流し込み、着色剤を使って色をつけたり、パーツを封入したりと、1から作るので、

自分の好みで世界で一つの作品を作ることができます。

プラバンピアス


素材が安い!オリジナリティーもだせる!

工作にも使われるプラバンを使って作るピアスです。プラバンは100均で購入できます。

プラバンのみだとチープ感が出てしまうので、レジンでコーティングをすると、ぷっくりとした可愛いピアスになります。

ただ、プラバンはオーブントースターで縮めるので、柄や色が思い通りに出なかったり、形がいびつになってしまったりするので、コツを掴むのに時間がかかります。なので難易度は高めです。

クレイピアス


ポリマークレイ(オーブン粘土)をこねてオーブンで焼きパーツを作るものや、ラインストーンなどを埋め込んで作るクリスタルクレイなどがあります。

ビジューピアス


クリスタルなどのビジューを使ったピアスです。

クリスタルは、一粒数百円するので、材料代がかかります。

ただ、クリスタルを組み合わせて接着剤で、ピアス金具に貼るだけなので、作るのは簡単です。

手芸ピアス


刺繍や、かぎ編みで作ったレースなど、大きくまとめると手芸でパーツを作り、それをピアス金具に付けるピアスです。

手芸が得意な人はおすすめです。

材料は安く仕入れできます。ただ、初めてで作るのは難易度が高いです。

既成のタッセル、レース、刺繍のパーツを購入すれば、簡単に作ることができます。

2.ハンドメイドピアスの道具は??

ハンドメイドピアスは、種類が多いので、道具も多岐にわたりますが、共通して必要になる道具があります。

それは、ピアスの金具を付ける時に使う、丸ヤットコ、平ヤットコ、ニッパーです。

平ヤットコは、2つあると便利です。

3.パーツはどこで買う??

100均、手芸屋さんや、パーツ専門店、ネットのパーツショップ、ミンネ、クリーマなどのハンドメイド作家のサイトにも販売しています。

初めて作る場合は100均がおすすめです。安くて、パーツの種類も豊富です。

ピアス金具は、ピアスを作るとき必ず使うので、割安なネットショップで購入するとよいです。

ただ、大きく分けて、フックタイプとピンタイプのピアス金具があるので、作りたいピアスに合わせて購入しましょう。

ネットショップなら、金具の種類も豊富です。

樹脂ピアスも割安で購入できます。

4.超簡単な作り方は??

金属製のパーツを繋げるだけのピアスはとても簡単です。

必要な道具は・・・平ヤットコと丸ヤットコ、ピアス金具、ぶら下げるパーツのみです。

ピアス金具は、フックタイプ、ピンタイプどちらでもOKですが、パーツを繋げるカン付きのものを選んでください。

作り方は、カンの部分をヤットコで開き、パーツを入れ、閉めるだけです。

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1分もかからず作れる簡単ピアスです。

5.作ったもの、パーツの保管方法!

アクセサリーのパーツは細かくて、収納をきちんとしないと、散らばってなくなってしまったり、

ビーズなどがごちゃごちゃになって作りにくくなってしまいます。

そこで、収納ケースを準備してから作ることをおすすめします。

↑こちらは、100均で購入したケースです。

作った作品を入れるのも、パーツを小分けにして入れるのにも便利です。

まとめ

はじめは安価で簡単なものから作れるのがハンドメイドピアスの良いところです。

是非試してみてください!