ピアス&イヤリング作りをプチプラで始める材料5選

2024年10月18日

ハンドメイドを始めるとき必要な道具は??

材料は何がいるの??という疑問にお答えします!

この5つを揃えれば、ピアスやイヤリングが作れます。

どれも100均やSHEINで揃う材料なので、手軽に低コストでハンドメイドピアスやイヤリングが楽しめますよ。

1.基本工具

ペンチやヤットコは、ピアスやイヤリングなどのアクセサリーを作るのに必ず必要になります。

100均でも売っているので最初は安く揃えて、慣れてきたら、形にこだわって少し高めのものを買うのも良いですね。

私は丸ヤットコ以外100均のものを使っていますが、使い心地に問題なく使えています。

ただ、使い続けるとバネが悪くなるので何回か買い替えました。

最近は、ダイソーに200円のペンチも登場し、更に使いやすくなっています。

使い方

ペンチ…ワイヤーや金具を切るときに使います。

丸ヤットコ…ワイヤー.、qピン、丸カンを丸めるときに使います。

平ヤットコ…金具を開閉する、金具を曲げるなどオールマイティーに使います。

 

平ヤットコは丸カンを閉じるときなど丸くしたものを隙間ができないよう閉じれるように、2つあると便利です。

2.ピアス・イヤリング金具

ピアスやイヤリングの金具は基本的なものから、デザイン性の高い、可愛いものまで沢山あります。

ピアスとイヤリングの大きな種類で分けると下の様になります。

ピアス

 

プッシュピンタイプ…ピンのような形で、後ろにピアスキャッチャーがあるピアス金具です。

↑こちらはプッシュピンタイプでデザイン性のあるピアス金具です。このように、エンドパーツが透明のプッシュピンピアスもあります。

フックタイプ…吊り下げるタイプピアス金具です。

 

フープタイプ…フープ状になっていて、留め具がバネ式のピアス金具です。

 




イヤリング

 

ネジバネ式イヤリング…ネジで耳たぶの形に合わせて調節できるイヤリングです。


よく見る一般的なイヤリング金具です。
100均にも売っているので手軽に試すことができます。
ネジバネがついているので調節できるメリットはありますが、他のイヤリング金具より多少重くなってしまいます。

クリップ式イヤリング…ネジがなくクリップの用に耳たぶを挟むバネ式イヤリングです。


シリコンカバーがついていると、耳が痛くなりにくいです。
↓丸皿のついたクリップタイプのイヤリング金具は、カボションやビジューを貼り付けて作るのに便利です。
ネジバネ式の丸皿付きのイヤリング金具より安い傾向にあります。

ノンホールピアス…ネジもバネもなく、ただ耳たぶを挟むイヤリングです。つけ心地は軽く、樹脂製はこのタイプが多いです。


ピアスやイヤリングのタイプだけでなく、金属も、一般的なメッキから高価な金や銀、真鍮、サージカルステンレスや、アレルギーの人でも使える樹脂など色々な種類があります。

イヤリングもピアスも、普通の金具と、デザイン性のあるものがあります。

↑こちらはピアス金具にデザイン性があるものです。

普通のピアス金具より高くなりますが、フリンジをつけるだけでも可愛いので、初心者の方におすすめです。

3.丸カン・qピン・Tピン

パーツをつなげるときに使うのが丸カン・qピン・Tピンです。

100均にも売っていて、安価で購入できます。

ピアスやイヤリングだけでなく、ネックレス、ブレスレットなどのアクセサリー作りにも使う基本の金属です。

丸カン

円形の金具で、パーツ同士をつなげたり、ピアスやイヤリング金具につけるときに使います。

円の大きさや、太さの種類も沢山あり、ピアスやイヤリングの大きさ、デザインによって合うものを選びます。

直径約2mm〜約6mmが一般的なサイズです。

丸カンが目立ってしまうと変になるので、直径2mmが一番使いやすいです。

 

qピン

パーツとパーツをつなげるときに使います。

↑こちらのピアスでは、パールビーズのところでqピンを使っています。

パーツとピアス両方に繋げるので、反対側はヤットコで丸くして繋げています。

Tピン

パーツをつなげるとき、一番下のパーツに使います。

↑こちらのパールビーズをつなげているのがTピンです。

下にもう何も繋げない最後のパーツに使います。

上をヤットコで丸くして他のパーツとつなげて使います。

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ピアス用の基本金属が入ってケースまでついてるお得なキットもありますよ↓


4.ケース

ピアスやイヤリング作りは、細かなパーツが沢山増えるので、ケースを先に用意しておいたほうが、バラまいてしまった!買ったパーツをなくしてしまった!というアクシデントがなくなります。

スムーズに作業するには、仕切りが沢山ついたケースを用意しておくのがベストです。

おすすめはダイソーの小物ケースです。

私はハンドメイドのパーツ用と持っているアクセサリーを入れる用に持っています。

透明でわかりやすく、沢山パーツが入って、平べったいので収納にも、持ち運ぶのにも便利です。

5.パーツ

ピアスやイヤリング金具につけるパーツです。

100均にもいろいろな種類のパーツがあります。

上の画像のように、針金でビーズを繋げるだけでも可愛いです。

こちらは、ストーンぽいメタルビーズに、グレーの淡水パールをあわせてみました。

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パーツ選びに迷ってしまったらキットもおすすめ↓↓

こんなかわいいお花のピアスが沢山作れるキットもあります。↓

パーツ選びに迷ってしまったらキットを買うのもおすすめです。

↓ピアス作りの始め方や、どんな種類のピアスがあるかについての記事はこちらです。

あると作る幅が広がるもの

6.接着剤やレジン

基本の金具だけで作れるピアスやイヤリングも沢山ありますが、接着剤やレジンがあると、ビジューやストーン、ビーズなどを使ったピアスやイヤリングが作れます。

接着剤でつけるだけで簡単に作れるピアスやイアリングも沢山あります。

 

おすすめの接着剤は、クリアでジェル状のものです。

しっかりくっつける時は2液タイプが良いです。

UVレジンを使用する時はUVライトが必要になります。

100均にも売っていますが私のおすすめはダイソーの330円のライトです。

折りたたみ式で収納しやすいです。以前のものは足がとれやすかったんですが、新しくでたものは(2024年現在)足を上に折りたたむタイプになり、以前より頑丈で使いやすいです。

 

終わりに

ハンドメイドのイヤリングやピアスは、基本金属とパーツ、接着剤を全部買っても最低1500円前後で揃います。

手軽に始められるハンドメイドピアスやイヤリング。ぜひ挑戦してみてください。

↓工具も入ったキットなどもあるので、一気に揃えたい方におすすめです。