初心者でも簡単!かすみ草ピアスの作り方とは??
ハンドメイドショップや雑貨屋さんでよく見かけるかすみ草のブーケピアス。
とっても可愛いですよね。
かすみ草や、小さな花をプリザーブドフラワーにして、それに金具をつけてピアスにしているものです。
ただ白や黄色のブーケピアス、可愛すぎて、、私には似合わないと思い、黒のブーケピアスを探して見たけど見つからず、、
でもどうしても欲しい!流行りに乗りたい!!という気持ちが抑えきれず、作ることにしました!!
プリザーブドフラワーは、全く未経験でしたが、簡単にできたので、その方法をご紹介します。
まずはプリザーブドフラワー液を購入
【材料】
プリザードフラワー液1本
かすみ草
容器 (液を入れるので、色がついてもいいタッパーなど)
乾かす時に使う発泡スチロール(肉や魚の入っている使い捨て容器)
☆ピアスまたはイヤリングにするとき必要なもの
☆ピアスかイヤリング金具
☆ヒモ留め金具
☆ヤットコ(ペンチ)
☆ボンドなど接着剤→ヒモ留めにかすみ草をつける時に少量使います。
※作業中あると便利なもの
※新聞紙やビニールシート(液のこぼれ防止)
※ビニール手袋やゴム手袋 (液が手につくと取れにくいです)
※ピンセット (かすみ草を取り出す時便利です)
私は、黒のプリザードフラワー液と、うすめ液というものを買ってみましたが、使用したのは、黒のプリザードフラワー液です。
1本でうまくできました。
かすみ草をピアスにするには、まずかすみ草をプリザードフラワーにします。
プリザーブドフラワーは通常、液に漬けて脱水をして、その後、着色液に漬けるので2液使うのですが、
初心者の私には、脱水や洗浄などうまくできる自信がなかったので、
1つの液でできるタイプのものを購入しました。
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プリザーブドフラワー液に花を漬ける
家にある容器にドライフラワーの液を入れ、その中にかすみ草を適当な長さに切って入れます。
ドライフラワー液は手についたらなかなか取れないので、使い捨てのビニール手袋などをつけて、色がついてもよい容器を使ってください。
火気厳禁で、換気をしながら作業してください。
しっかり蓋を締め、3日~1週間待ちます。
私は早く作りたくて、3日で取り出してみましたが、しっかり茎まで色がついていました。
乾燥させる
(肉が入っていた発泡スチロールで、綺麗じゃなくてすみません😭)
容器からピンセットなどで取り出したかすみ草を乾燥させます。
容器から取り出す時、液のこぼれ防止に、新聞紙やビニールを敷いて行ってください。
3日~1週間乾燥させます。
金具をつけてピアス、イヤリングに
出来上がったプリザーブドフラワーのかすみ草をピアスの長さにカットします。
乾燥しても、若干手につくので、気になる方は、ここでUVレジンなどをうっすら塗りコーティングしてください。
結構花がぽろぽろ取れやすいので、コーティングすると防げるかと思います。
左右に分けてバランスを見ます。枝の感じや量、長さなどが左右だいたい同じ感じになるよう調整します。
次に、ヒモ留め金具を用意します。↓
手芸屋さんや、パーツ金具屋さん、100均などにも売っています。
つまようじなどで、接着剤を塗ります。
ヒモ留め金具に、どんどんかすみ草を置いていきます。
最後にヒモ留め金具をヤットコ(ペンチ)でギュっと締めたら、かすみ草のパーツは完成です。
これに、ピアスまたはイヤリング金具をつけていきます。
ピアス金具のつけ方はこちらの記事をご覧ください。https://ako810.com/?p=89
↑ピアスバージョンです。
イヤリングバージョンです。
↑ウェーブのパーツをつけてみました。ちょっと豪華になります。
終わりに
プリザーブドフラワー液を使ったピアス作りは、液が垂れたり手につくと取れにくいということさえ注意すれば、簡単で、プリザーブドフラワー初心者でも作れました。
ポイントは1液で作れるプリザーブドフラワー液を使うことです!
今回は黒で作りましたが、とても楽しくできたので、他の色でも挑戦してみたいと思います。
皆さんも、是非挑戦してみてくださいね。