チョコレートバーにするグラノーラはどれがお勧め??バレンタインやホワイトデーにも!!

2022年4月9日

美味しいだけでなく鉄分や食物繊維、ビタミンが摂れるグラノーラを使ったチョコレートバー。

見た目も華やかで可愛く、しかも簡単に作れるのが魅力です。

チョコとグラノーラなので味は間違いなく美味しいですし、凝った包装をしなくてもお洒落に見えるので、プレゼントにも最適ですね。

そこで、チョコレートバーを作るのには、どのグラノーラを使うのがおすすめか、検証してみました。

使ったグラノーラは5つです。

グラノーラのチョコバー、作り方は??

グラノーラを使って、2種類のチョコバーが作れます。

1つ目…チョコレートの上にグラノーラを飾るタイプ

2つ目…チョコレートにグラノーラを混ぜ込んで、クランチチョコにするタイプ

材料は、好みの厚さ、好みの触感があるので、大まかな目安として書いています。

上に飾るチョコレートバーの材料

チョコレート170g~200g→バットの大きさに合わせて(板チョコ一枚が約50gです。)

※あまり厚みがあると食べにくいので、薄めに作ることがお勧めです。

グラノーラ・色が綺麗なものを選んで適量

クランチのチョコレートバーの材料

チョコレート200g~500g→作りたい厚さに合わせて

グラノーラ大匙200gの場合2杯 500gの場合4杯←お好みで!

☆上に飾るチョコレートバーの作り方

1.チョコレートを湯煎で溶かす。

2.溶けたチョコレートをバットに流す。

↑百均のバットにラップを敷いて溶かしたチョコレートを流し込みました。

チョコレートの量は200gです。

3.上にグラノーラを飾りつける。

4.冬場なら常温で冷やし固める。

 

クランチチョコのチョコレートの作り方

1.チョコレートを湯煎で溶かす。

2.溶けたチョコレートにグラノーラを混ぜ込む。

3.バットなどに流す。

↑チョコレートを100gで作ったら量が足りず失敗しました。

200gは必要でした。

4.冷やし固める。

作り方は両方シンプルです。

冷やし固める際は、常温で冷やし固めた方が、水滴がついたり硬さにばらつきがでるなどの失敗が少なく、触感も良くなります。

冬だと3~4時間で固まります。

私は2月に、一番寒い玄関で冷やしましたが、2時間半でほぼ固まりました。

失敗例

ホワイトチョコレートに、小さめカットのグラノーラを飾ると見栄えが良くありませんでした。

頭の中では色とりどりでトロピカルなチョコレートができるはずが、、、

小さめカットのグラノーラで作る場合は、茶色のチョコレートか、クランチチョコにするといいですね。

クランチがおすすめ!カルビーのフルグラ

・フルーツと野菜

いちご・レーズン・りんご・パパイヤ・かぼちゃの種 

・穀物やその他の素材

ライ麦・オーツ麦・玄米粉、米粉・小麦ふすま、小麦粉アーモンドパウダー・コーンフラワー・ココナッツ

 

フルーツやこだわりの素材が沢山入っているフルグラは、クランチチョコにすると、様々な味と触感が楽しめます。

1つ1つが小さいので、上に飾るより、クランチチョコにした方がおすすめです。

ただ、ホワイトチョコレートでクランチチョコにしたところ、中のグラノーラが透けて、見栄えがあまりよくできませんでした。

ホワイトチョコレートで、クランチチョコにする場合は、ドライフルーツなどの色味を取り除いてからの方がよさそうです。

もちろん、色とりどりなグラノーラなので、上に飾っても可愛いです。

上に飾るのがおすすめ!ケロッグのフルーツグラノーラ『朝摘みいちご』

・フルーツと野菜

いちご・レーズン・かぼちゃの種

・穀物

オーツ麦・とうもろこし・米・小麦

 

花びらのようないちごが沢山入っているので、上に飾ると見た目も華やかなチョコバーになります。

かぼちゃの種の緑も、いいアクセントになりますね。

黒のチョコレートで作ってみたものがこちらです。

クランチチョコがおすすめカルビーフルグラ『チョコクランチ&バナナ』

・フルーツ

バナナ・ラズベリー

・穀物やその他の素材

チョコクランチ・オーツ麦・コーンフラワー・米・小麦ふすま、小麦粉・玄米粉、米粉・アーモンドパウダー・ココナッツ

バナナやココナッツが入っているので、トロピカルな感じにしたくて、ホワイトチョコレートに飾ってみましたが、大きいドライフルーツがないので、

ちょっと物足りなさがありました。

ドライフルーツだけ別に買って、一緒に飾ったら、お洒落なトロピカルチョコバーができますね。

小さくカットされたドライフルーツなので、茶色の通常のチョコレートでクランチチョコにしたらとても美味しくできました。

チョコとバナナなので、相性抜群です。

上に飾ってもクランチチョコにしても両方おすすめ『ごろっとグラノーラチョコナッツ』

・ナッツ

素焼きアーモンド・クラッシュアーモンド・カシューナッツ・クルミ

・穀物

オーツ麦・コーングリッツ・ライ麦子きな粉・小麦ふすま・玄米粉、米粉

 

ナッツが沢山入ったごろっとグラノーラチョコナッツは、触感もよく、上に飾ってもお洒落なのでクランチチョコも上に飾るのも両方お勧めです。

白やピンクのチョコより、茶色や黒系のチョコの方がよく合います。

から党の人には、ブラックチョコレートを使って作り、上にシナモンやクローブなどのスパイスを振ってもいいですね。

ごろっとグラノーラと言うだけあって、シリアルがパラパラではなく、塊になったシリアルが沢山入っているので、一度グラノーラを手でほぐしてからチョコと混ぜたり飾った方が良いです。

中に入れても、上に飾っても両方とも美味しく、個人的には一番好きな味でした。

イチゴが大きくてとっても綺麗に飾れる『ごろグラ 彩り果実』

・果物

大きめスライスいちご・ブルーベリー・パイナップル・マンゴー・粒いちご

・穀物

オーツ麦フレークなど メープル仕立て

 

5つのグラノーラの中で一番いちごが大きく、上に飾るのに最適です。

ホワイトチョコレートで作っても可愛くできました。

ブルーベリーや、パイナップル、マンゴーなど、色鮮やかに仕上がるので、上に飾るチョコレートバーを作るときは、こちらのグラノーラが一番お勧めです。

終わりに

グラノーラを使ったチョコレートバーは、見た目も可愛く簡単で、美味しくできます。

お気に入りのグラノーラで挑戦してみてください。

参考になればうれしいです。