淡水パールネックレス!自分で作ればプチプラで簡単!その方法は?!
真珠のネックレスは高価なので、持っていてもなかなか普段使いできないですよね。
淡水パールは、淡水域に生息する貝からとれる淡水真珠です。
値段が安く、さらに作れば、安いものだと1000円代であるので、定番の白ではなく、洋服に合わせて色を変えたりと、冒険ができます。
安価と言っても本物のパールなので高級感があり、ひとつひとつ形が違い,味があります。
今回は、淡水パールが買えるところ、淡水パールネックレスの作り方などご紹介します。
淡水パールはどこで買える?
『貴和製作所』などのパーツショップなどの他に、天然石を取り扱っているお店、手芸店、ネットの天然石のパーツ屋さんなどで購入できます。
私は『Genuine』という天然石のお店でいつも買っています。
店舗とネットショップ両方あり、色や形が豊富でお勧めです。
ニュアンスカラーのような、うすいピンク、ベージュ、グレーなど使いやすい色がそろっています。
しかも3000円以上する淡水パールが、よく半額になっているので、お得感があります。
欲しいものが半額になっていたらすぐに買っています。
Genuineオンラインショップはこちらです↓
ネックレスを作るには何が必要??
ネックレスを作るのに必要なものは、
・お好みの淡水パール40cm分
こちらの淡水パールはグレーで高さ9mmのパールで54個使用しました。
(写真が反射して白に見えてすみません
向かって右のベージュのネックレスは高さ7mmのパールで62個使用しました。
向かって左のピンクのネックレスは、穴の通す向きが横なので90個使用しています。
ピンクとベージュは高さ七㎜で1連40cm分あり、1つ1600円ぐらいで購入しました。個数は違いますが、値段に差はありませんでした。
・ニッパー・平ヤットコ
ワイヤーがニッパーで切れにくく、ハサミで切りました。
100円ショップで揃います。
平ヤットコは、つぶし玉をつぶしたり、ボールチップを閉じる時に使います。
・ワイヤーもしくはテグス
ワイヤーは0.32㎜のものを使用しました。
パールが高さ9㎜のものはこちらで良かったのですが、高さ7㎜の方は、最後の端処理で、余ったワイヤーをビーズに戻すところで、ビーズの穴に入りませんでした。
小さな淡水パールを使う場合、通し穴も小さいので、0.2㎜のワイヤーを使うか、結ぶことができるテグスを二重にして使ったほうが良いです。
・つぶし玉、ボールチップ、留め具などのエンドパーツ
つぶし玉やボールチップは100円ショップで購入しました。
留め具は『パーツクラブ』で購入しました。
100円ショップにもありますし、ゴールドやシルバーの豪華な留め具などこだわりのものを天然石のショップなどでも購入できます。
購入時はパールの通し穴の方向に注意
縦を貫通するように穴が開いているパールと、
上の方の横を貫通するように穴が開いているパールがあります。
作りたいイメージに合うように、パールの穴の方向に注意して購入しましょう。
↑縦に穴が貫通しているパールだと、出来上がりがこの画像のようになります。
こちらは、上の方の横側に穴が貫通している場合の出来上がりです。
ゴージャスな感じになります。
ここが重要ポイント!
作り方は最初と最後の留め具のところを抑えれば、あとはパールを通すだけの簡単作業です!
今回やは、ワイヤーで作りました。
まず、ボールチップをワイヤーに通し、その後つぶし玉を通します。
そして、ペンチでつぶし玉をつぶし、ボールチップをかぶせます。
次に余ったワイヤーをボールチップに戻し、折り返します。
そしてボールチップをペンチでしっかり閉じます。
そこに淡水パールを入れていきます。
最後も同じように、ボールチップを入れてからつぶし玉を通します。
ここで重要なのが、パール同士の間があかないように、スカスカにならないように、ぎゅうぎゅうに詰めた状態でつぶし玉をつぶすことです!!ボールチップに余ったワイヤーを戻し、2~3個のパールに通して終わりです。
この最後の作業が一番難しいところです。
ワイヤーなら、パールに折り返して戻すので、接着剤なども使わず作ることができます。
テグスとワイヤーはどっちがいい?
ネックレスを作る時は、テグスとワイヤーどっちを買うかで迷いますよね。
テグスは、扱いやすく、結ぶこともできますが、切れやすいデメリットがあります。
ワイヤーの場合は、切れにくく頑丈ですが、一旦ねじれてしまうともとに戻りにくい、結ぶことができないというデメリットがあります。
贈り物には、ワイヤーで頑丈に、自分用ならテグスなど、分けてもいいかもしれません。
ちなみに私は、パーツ屋さんで、「淡水パールで作るなら頑丈なワイヤ―がいい」と言われました。
子供がいる方は、抱っこした時に引っ張られて切れてしまう可能性がありますよね。
自分で作りなおせるとはいえ、外で切れてバラバラになってしまうと大変です。
テグスで作る方は、0.2㎜の細いテグスを2重にして作り、強度を上げることをお勧めします。
手作り淡水パールなら、アレンジも色々
手作りのメリットとして、パールの色、大きさ、形を選べることは、先ほどお伝えしましたが、
それ以外にもメリットがあります。
1連の淡水パールだと、ちょっと上品な恰好じゃないと合わないかなと思う方は、
チェーンのパーツを付ければ、今はやりのチェーンつきパールネックレスになります。
トレーナーやTシャツなどのカジュアルコーデにも合わせやすくなりますね。
また、留め具も自分で選べるので、安く作るなら、百均にあるネックレスパーツ、
ちょっと豪華にするなら、パーツ屋さんなどにある、豪華な留め具にすることもできます。
色々カスタマイズできることが、自作の淡水パールネックレスの魅力です。
おわりに
様々なシーンに使える淡水パールのネックレス。
母の日などの贈り物にも喜ばれます!!ぜひお試しください。
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