100均で完成!簡単!入学式、卒業式コサージュの作り方
もうすぐ卒業式、入学式シーズンですね。
卒業式と入学式が重なる場合、洋服2着買おうか、一着で済ますか悩みますよね。
入学式と卒業式、同じ洋服でもコサージュを変えると雰囲気が変わります。
今回は、簡単で、すべて100均の材料で作れてしかも高見えするコサージュの作り方を紹介します。
私はおおざっぱで細かい作業が苦手なので、材料を測ったり、沢山そろえるのも嫌です。
そこで、花以外の副材料を使わないコサージュを作ってみました。
15分くらいでササっと作ることができました。
また、いかにも安い造花に見えないコツやもご紹介します。
まずは材料の準備!材料は4つ!
材料は、花が3つ、実が1つの4つです!ボンドやテープ、針金も使いません!
使った花は、ダリア風の大きな花(グレー)、アジサイ2本(白とグレー)スプレー菊のような小さい花(うすピンク)、ゴールドの実です。
いくら100均と言っても、ボンドやテープ、針金など、副材料を沢山そろえると高くなってしまいますよね。
しかも、コサージュ1つつくるだけだと、副材料はちょっとしか使わず、余ってしまいます。
ではどうやってコサージュとしてまとめるかというと、実の造花についている針金だけでまとめます。
今回はダイソーの園芸コーナーに売っているシャイニーボールという種類の実を使ってまとめます。
ダリアのような大きい花1つ、アジサイのように、バラバラになってバランスをとれる花を二つ、小さな花を1つというのがバランスがよいと思います。
実は、針金代わりに花に差し込んでいくので、白、銀、金が使いやすいです。
もし、裏側をきれいに作りたいという方は、緑のテープがあったほうがいいかもしれません。
豪華に見せるには、同系色でまとめる
いかにも安い造花で作ったコサージュに見せない為には、2つのポイントをおさえる必要があります。
1つめは、同系色でまとめること。色味が微妙に違う大きな一つの花のように見えると、豪華さがでます。
薄いグレーと白、アイボリーと薄い黄色、茶色とベージュと薄い黄色などです。
大きな花がグラデーションのように見える、または光の当たりぐあいで、花色に濃淡がでたようなイメージです。
2つめは、アンティーク調またはドライフラワーの花のような少しくすんだ色を使うことです。全体的に上品な仕上がりになります。
私はダイソーの「Japan Blue」というシリーズを使いました。
どの色も少しくすみがかっていて、高級感があり、洋服にも馴染む色なので使いやすいです。そして、花の形がとてもかわいいです。
コサージュの作り方
まず、茎の部分を外して花だけにします。
アジサイは、全部の茎を取ると、花びらになってしまうので、花が2~3個ついた茎の部分まで残します。
分けやすいまとまりになれば良いです。
そして、実は一つずつに分けます。こちらは10個入りでした。園芸コーナーで見つけました。
実は、1つ1つの実に針金が入った茎がついているものを選んでください。
それぞれの花の中心部分に、実を刺していきます。真ん中を手で広げると穴が開いているので、実の針金がすっと入ります。
一番大きい花は3つ実をいれて中心にし、他の花の針金を中心の針金に巻き付けるようにまとめます。
針金を通したら、バランスを見ながら全ての花を一つにまとめます。
これで完成です。おおざっぱでずぼらな私でも簡単に作ることができます。
裏側を綺麗にしたい方は、この針金部分に緑のテープを巻くと良いです。
洋服につける際は、安全ピンやヘアピンなどでつけてもいいですし、ブローチ用のピンを買ってつけてもいいと思います。
ポイントは花で留め金部分を隠すようにつけるということです。
花が大きいので、針金を曲げれば見えません。
私はヘアピン2本を使って服につけました。黒っぽい服で見えにくくてすみません。
裏側もきちんと綺麗にするためには、コサージュやブローチ用のピンを買った方が良いです。
まとめ
100均で高見えコサージュを作るポイントは、
1.花は同系色のものを選ぶ
2.色味はくすんだ色、アンティーク調の色を選ぶ(おすすめはダイソーjapan blue)
3.実についている針金だけでまとめる
4.大きな花を中心にしてバランスを見る
の4つです。
作る時間もかからず、約400円でできるコサージュです。
コサージュ以外にもこの方法でつくれば、花を変えて、浴衣の髪飾りにもなります!!
結婚式のヘアアクセサリーにもいいですね!(普通につけるにはちょっと大きすぎますが)
カーテンの留め金にもお勧めです!
安く簡単にできるコサージュなので、今年の春は、入学式、卒業式のスーツやワンピースに合わせて沢山作りたくなりますね!!
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